1969年東京都生まれ。
1992年多摩美術大学彫刻科卒業。その後、銅人形作家・赤川政由に師事。
独立後は、カマキリやクワガタ、てんとう虫など昆虫をモチーフに、内部にアンプやスピーカーを仕込んだ音響金属彫刻作品を製作。
毎年銀座のギャラリー、日本橋高島屋等で個展を開催している。
奏[KANADE]では、その中でも特に楽器としての構造をもつ作品を取り上げている。
国立音楽大学打楽器専攻卒業。
打楽器を上野信一、岡田知之、中村祐子の各氏に師事。
現在フリーの打楽器奏者としてクラシックから現代音楽、民族音楽、ポップス、そしてモダンダンス、メディアアートなど様々なジャンルのコンサート・パフォーマンスに出演。また様々なアーティストのアルバム・映画・TV音楽などのレコーディングにも参加。自身でもこれまでに『Life - in the never-ending flow of time』(momonga.lab 2001)をはじめ、打楽器ソロ、コンピュータとのデュオなど自主制作盤を合わせて4枚のCDを制作発表。
演奏活動の他、打楽器音楽の作曲や、吹奏楽コンクール等の審査員・講師を務め、幼稚園、小・中・高校、一般と幅広い世代への指導にも積極的に活動を行っている。
国立音楽大学作曲学科首席卒業。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修了。ISCM, 文化庁舞台芸術創作奨励特別賞他、国内外で受賞。
ヨーロッパ音楽の先端教育を受けつつ、アジア音楽の源流に惹かれ雅楽奏者の道へ。笙の呼吸を基に描き出す音楽、その音色の計り知れない魅力を科学や技術に照らし、いにしえの音を現代の創造に結びつけるとりくみを続けている。
笙奏者として、国立劇場、ウィーン楽友協会、カーネギーホールをはじめとする国内外の主要ホール公演を主体としつつ、東大寺、泉涌寺、清水寺、明治神宮、白山比咩神社、鶴岡八幡宮、建長寺等日本を代表する寺社で奏楽。
また、Yo-Yo MA、坂本龍一、今藤政太郎、梅若六郎、山下洋輔、田中泯らに招聘され、古代楽器からコンピュータまでを駆使して、ジャンルを越えた様々な作品を創作。
ソロ活動の他、伶楽舎(雅楽演奏団体)所属し、古典や正倉院復元楽器、現代音楽の作曲・演奏に携わる。星筐の会主宰。平成30 年度より国立劇場雅楽声明専門委員を拝命。
国立音楽大学卒業。
クラシックコンサート企画運営「音の葉」を主催。日常と音楽の境界線をにじませている。
1991年多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒。
日本コロムビア(株)に勤務後、独立。以降、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。
現在は、特に音楽のフィールドでのグラフィック制作を、WEBデザイン、プログラムデザインなどを中心に試行している。
奏[KANADE]では、ウェブサイト制作の他、動画撮影、録音、動画編集、配信などのディレクションを行う。